大腰筋が硬いと歩幅が狭くなる

と感じる方、それは大腰筋など股関節の筋肉がロックしているのかも?!
そんな方をサポートします。福岡のゆるめ師もってぃです。
大腰筋がロックしたときの影響シリーズ
- 腰痛になりやすい
- カラダが反れない・反ると痛い
- 猫背や骨盤後傾など姿勢が悪くなる
- 歩幅が狭くなるなど股関節の動きが悪くなる
- 肩こりや冷え性や足のしびれなど他の影響も起きやすい
第3弾の今回は
- 歩幅が狭くなるなど股関節の動きが悪くなる
について、説明したいと思います。
大腰筋は股関節屈筋群とともに脚を上げる
大腰筋の働きの一つで
- 股関節を動かし脚を上げる
大腰筋の終点(末端)は大腿骨の内側にある小転子です。
大腰筋を縮めることによって、太ももをあげることができます。また、骨盤を傾ければ、太ももをさらにあげることができ、足を上げる動きや、お腹まで太ももを近づけることも可能にします。
詳しくは以下のブログをご覧ください。
大腰筋が硬いと歩幅が狭くなる
蹴る側の脚は後ろに蹴る幅が狭くなる
歩幅が小さくなる要因としては後ろに蹴る側が影響していると思います。
足で地面を蹴るとき、後ろもものハムストリングスが縮んで、脚を後ろに反らせる動きになります。
さらに、骨盤を前に倒し、後ろに反らせる動きも大きくすることが可能です。
しかし、大腰筋がロックすると筋肉が伸びない状態になるため、股関節が後ろに反りづらくなります。
骨盤も後傾していることが多く、骨盤を前に倒す動きも小さくなります。
前に足を出す側もパフォーマンスが下がる
筋肉が縮んだ状態だと筋肉の縮める幅も狭くなります。
つまり、足を前に出す側も動きの幅が狭くなります。
大腰筋と股関節屈筋群をゆるめれば改善できます

大腰筋が歩幅を小さくしているということがわかりました。改善方法は大腰筋を主に筋肉を本来のしなやかさに戻すことが重要です。
本来のしなやかさを戻すには、大腰筋のロックを解除することです。もんでもひっぱっても改善しません。なぜなら、筋肉は「縮める」か「もとの長さに戻る」しかできないからです。強く押す・ひっぱる動きは自然な動きではありません。もし、あなたが両方から引っ張られたらどうしますか?たぶん抵抗して、振りほどいて、逃げるか引っ張られないようにガードすると思います。
筋肉は強くなく、むしろ繊細で警戒心が強いほうです。
当サロンはミオンパシーを主にゆるめる施術を行います。
筋肉が楽な姿勢をつくることで、自然に筋肉やカラダを護るスイッチ(筋紡錘)の縮め!という信号を解除していきます。
詳しくは『痛みの原因〜筋肉ロックとは?〜』をご覧ください。
しなやかな筋肉は伸びにくさを改善するだけでなく、自分が思うとおりにカラダをコントロールできるため、動きが軽やかに感じます。
痛みや動きづらさを改善し、楽しい日常を送ってみませんか?
最後までお読みくださりありがとうございます。
このブログを書いた人

もってぃ
ミオンパシーセラピスト
ミオンパシーセルフ整体トレーナー
福岡のゆるめ師、SEを退職しミオンパシー開発者松尾毅氏にミオンパシー施術を学ぶ
九州でたくさんの方に腰痛やヒザ痛などの悩みから解放され、趣味ややりたい目標に人生を送ってほしいと心より祈っている
ウォーキングや自転車の長距離移動、食べることが好き
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筋肉を本来のニュートラルな状態へ戻す 〜ゆるふわ整体サロン〜 ゆるむんや
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