腰痛やゆがみなどは筋肉が原因である理由
日本人の8割は腰痛と言われています。
しかし、その腰痛のほとんどは筋肉が硬くなることによる血行不良です。
筋肉の役割や特徴を知れば骨ではなく筋肉だというのがわかります。
なぜ筋肉なのか?
筋肉は基本的に関節を動かすために2つ以上の骨につながっています。そして、安定するように支えています。
もし硬くなると、関節の動きが悪くなり、伸びなくなります。ひどくなると曲がったままの状態となったり、関節に負荷がかかって痛みになります。
他にふくらはぎの筋肉は、リンパ液や静脈血を上半身まで送るためにポンプの役割も行っています。硬くなるとリンパ液がたまってむくみになったり、血液の循環が悪くなり末端冷え性の原因にもなります。
筋肉が硬くなったとき、太く縮んだ筋肉が毛細血管を圧迫し血行不良を起こします。酸欠にならないように血圧を上げ血流を施し脳に痛みを知らせます。この状態が腰痛などの慢性痛です。
したがって
- 痛みやゆがみなどは硬くなった筋肉にアプローチする
ことになります。
筋肉ロック解除が必要な理由
筋肉が硬くなる主な原因は3つあります。
- ①エネルギー不足(栄養バランスが悪い)
- ②老廃物の蓄積(乳酸など)
- ③筋肉のロック(急な負荷で硬くなる)
①と②はマッサージなどで一時的に血行不良を改善できます。
でも、ちゃんと改善されましたか?
どこに行っても痛みや不調が改善されない理由は
- ③筋肉ロックが解除されていない
からです。
みなさんが痛みに悩んでいる箇所のまわりを指でグリグリ触ってみてください。
例えば、腰痛の方はおなかの奥や骨盤周辺、肩こりの方は胸周りや肩首まわりです。
- 痛い
- 痛気持ちいい・気持ちいい
- くすぐったい
- 何も感じないけど硬い
と感じたら、その筋肉はロックしてる状態です。
ロックした筋肉は硬く、短く、太くなった状態です。
当サロンでは、筋肉ロックを解除し、本来のしなやかさを取り戻すことで腰痛やヒザ痛などの痛みや不調を改善していきます。
筋肉のロックはからだをまもる反応
筋肉ロックは、みなさんが日常生活の中で急な負荷が起こったときに『からだをまもるスイッチ』が反応し、りきんだままの状態です。
では、筋肉のロックはどうやって起こるのでしょうか?
からだを守るためのスイッチとは?
クルマを運転されている方は、シートベルトの動きを想像すればおわかりかと思います。
- ゆっくりひっぱるとベルトが伸びる
- 急にひっぱるとベルトがガチンと止まって伸びない
- 伸びないベルトはゆっくり引いても伸びない
- 一度ベルトを戻してゆっくり伸ばさないとベルトは伸びない
筋肉も同じような反応を起こします。
- 急な負荷
- 大きな負荷
- 長時間の負荷
- 無理なひっぱり
みなさんが日常生活の中で上のようなからだへの負荷が起こるとき
筋紡錘というからだを守るスイッチが筋肉へ硬く縮めという指示を行います。
通常では力を抜くと硬く縮んだ状態は解除されりきみがなくなりますが、からだを守るスイッチが急な負荷に反応するとシートベルトのようにガチンと硬く伸びなくなり、筋肉がりきんだままになります。このように筋肉が硬く縮んだまま、りきみっぱなし状態を筋肉のロックと呼んでいます。
急な負荷は力仕事だけではありません。普段の日常生活やデスクワークなどでも、筋肉に急激な負荷を与えることがあります。
特にデスクワークでお仕事されている方の腰痛は多く、長時間座っている間に体幹への筋肉のロックを引き起こす原因をつくっています。詳しい内容は以下のコラムをごらんください。
筋肉ロックは放っておくとさらに硬くなる
筋肉のロックは放っておいても改善しません。
- 筋肉自らガードしている
- たたく・ひっぱる・重みなど外部の刺激に過敏
- 筋肉が硬くぷっくりしている
- 筋肉の間の血管を圧迫し血流を悪くする
- 筋肉が伸びづらい
- 放置してもロック状態は変わらない
筋肉ロックは筋肉の伸びが悪くなって、のびしろに余裕がなくなります。
今まで普通にやってた動きも、硬くなった筋肉には強い負荷と感じて筋肉がロックしやすくなります。
- つまり、筋肉のロックは徐々に大きくなります。
血行不良を引き起こすので、しだいに①エネルギー不足や②老廃物の蓄積も起こりやすいのでさらに筋肉は硬くなります。
ぎっくり腰やゆがみがひどい方は第3段階以上の筋肉ロックが広範囲に起こっていることがほとんどです。
痛みがひどくならないよう症状が軽いうちに早めに施術をうけることをオススメいたします。
マッサージもストレッチもやり方によっては悪化のリスク
筋肉のロックは、マッサージのようにもんだりすると、周囲の毛細血管や老廃物を押し流すことで、一時的に痛みは改善します。
しかし、筋肉ロックの改善はそのままですので、時間とともにふたたび血行不良の状態に戻ります。
強くゴリゴリのマッサージはロックした筋肉にむりな負荷をかけ、さらに悪化します。
ストレッチも同じで、筋肉の長さが一時的に伸びることがあります。
しかし、からだをまもるスイッチは異常のままですので、ストレッチ直後も力も入りづらく、パフォーマンスが良いとは限りません。
また、無理なストレッチは、さらにからだを守るスイッチが働き、筋肉がロックを引き起こし怪我を引き起こす可能性もあります。
プロアスリートでストレッチ中に背筋痛や股関節痛を引き起こすのは、ロックした筋肉を無理やり伸ばしたことが原因です。
筋肉ロック解除は本格的なのに優しい施術
これら痛みの原因となる筋肉ロックはミオンパシーやゼロ化整体などの筋肉ロック解除施術で改善します。
当サロンの施術は
- ゴリゴリもまない
- ポキポキ矯正しない
- ストレッチのようにひっぱらない
眠ってしまうような優しい施術です。
ミオンパシーの施術方法
ミオンパシーの施術方法は痛みの原因『筋肉のロック』を探し、ゆるめることで本来の筋肉の状態へ戻します。施術内容は以下の順序で行います。
- 痛みの箇所を探す
筋肉の状態をチェックしながら、痛みの原因となる筋肉のロック箇所を探します - ゆるめる
痛みの箇所が「痛みも違和感も感じない」と感じる位置にカラダを動かし、一定時間維持します - ゆっくり戻す
一定時間後、ゆっくり元の姿勢に戻します
筋肉ロックの原因となるカラダを守るスイッチをリセットすることで、筋肉本来のしなやかさを取り戻します。痛みの改善だけでなく、からだ本来の動きや全身がポカポカするなど喜ばれるお客様もいらっしゃいます。本質的な施術をすることで、早く痛みから卒業し、笑顔で楽しい日常生活を取り戻せるよう当サロンはサポートいたします。
筋肉本来のしなやかさを取り戻し、痛みのないふわっとした優しい施術そんなはずはないと思う方は一度受けてみてはいかがでしょう?
整形外科医も認めた理論的な整体です
ミオンパシーは、石川の整形外科の先生主催の慢性痛改善のための研究発表会でミオンパシー施術の理論や技術が紹介され、
ミオンパシー創始者である松尾毅(たけし)氏は「整形外科医が認めた整体師」とお墨付きをいただいた経緯もあるほど、しっかりした施術理論と技術です。
当サロンのセラピストはミオンパシー創始者の松尾毅氏より直接ミオンパシーの理論と技術を学んでおります。
コリや痛みの改善だけではありません
筋肉ロック解除により、コリや痛みの根本原因を楽にしますが、それだけではありません。
- 痛みやこりの改善
- 姿勢や歪みの改善
- パフォーマンス改善
- 偏頭痛や冷え性改善
- 美容やダイエット
血行を改善し、コリ・痛みやむくみを解消
元の筋肉の太さに戻ることで、毛細血管の圧迫をなくし本来の血流に戻すことで、こりや痛みを改善します。
また冷え性、むくみなども筋肉ロック解除で改善できます。
筋肉が弾力のあるしなやかさを取り戻す
関節や他の筋肉への負荷が減ることでひざの痛みや関節痛などの改善や姿勢の改善につながります。
筋肉を伸ばしやすいだけでなく、力のオンオフをコントロールできる筋肉を取り戻すことが可能です。
筋肉ロック解除施術はスポーツのパフォーマンス改善に最適です。
本来の正常な筋肉は本来のスタイルを取り戻す
柔らかい筋肉だと筋肉は垂れ下がったりしないの?
ロック解除した本来の筋肉は、マシュマロのような本来の張りを維持した弾力のある筋肉です。筋肉が本来ある形を維持しているため、重力に垂れ下がりません。施術をしてる途中で、からだのラインが改善され喜ばれる女性のお客様もいらっしゃいます。
筋肉ロック解除で快適な日常生活を
筋肉ロック解除はすべての不調の根源
痛みやつらさを改善して、楽しい日常生活を送るためにサポートいたします。
あなたにとって
- 痛みを取って乗り越える日々
- 痛みに悩まないからだで快適に過ごす
どちらがいいですか?
もし痛みに悩まないからだで快適にすごしたいなら、ゆるむんやにご相談ください。