ゴリゴリマッサージで肩があがらない！強くもんで悪化した原因は？

こんにちは

あなた本来のチカラを引き出すセラピスト　福岡市中央区薬院のゆるふわ整体サロンゆるむんや　代表もってぃです。

とご来店された力仕事中心の男性

マッサージは血流を促進させることで一時的にラクになりますが、やり方によっては逆に筋肉を硬くし、痛みがひどくなる場合があります。

マッサージはなでるくらいでOK

そもそもマッサージってなんでラクになると思いますか？

血行が悪いと細胞に酸素をじゅうぶんに送れないので、血管を拡張し、痛みの信号を与えます

肩こりは硬く血行不良を起こした筋肉が筋膜に張り付く状態です。

両方とも血行が改善すれば痛みがなくなります。

だから、マッサージでポンプを施しているのです。

強く押さなくても軽く圧をかけるだけでもポンプは可能です。

しかし、解せば柔らかくなると間違った知識を持っているかマッサージセラピストさんも多いです。

強く押すマッサージは筋肉を痛める

血行不良を起こす原因は筋肉が硬いことにあります。

筋肉が硬いと優しく押しても押してる感覚がないので、強く押すマッサージセラピストさんがいらっしゃいます。

しかし、それは筋肉には良くありません

逆に筋肉が硬くなり、まだ硬いからってゴリゴリ強いマッサージを続けると、筋肉繊維が潰れ損傷するおそれもあります。

今回のお客様も胸の筋肉やわき腹をゴリゴリ押されたため筋肉が硬くロックし、いつもの力仕事で悲鳴をあげたようです。

筋肉が楽になる姿勢を作ることで、痛みも少しずつ改善したようです。

北風と太陽

北風と太陽という童話をご存じでしょうか？

筋肉も北風と太陽の旅人と同じです。

外から無理やり強く押したり限界以上に伸ばしたりすると、筋肉自身が硬く縮まります。

筋肉が楽な姿勢を作ってあげると、筋肉自ら硬く縮まることをやめ、柔らかい筋肉になります。

本来の改善はそうあるべきではないでしょうか？

当サロンは北風と太陽の太陽のような施術を基本としています。

まとめ

他人から強引に持って来られるのは誰でも嫌がりますよね。

筋肉も安心させるアプローチをすれば自然と筋肉から柔らかくコントロールがきく本来の状態に改善しますよ。

最後までお読みくださりありがとうございます。

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