寝返りをうつとき腰が痛い!痛みの原因は寝る前からすでに潜んでいた?
こんにちは、あなた本来の力を引き出すセラピスト ゆるむんや もってぃです。
福岡市中央区薬院で腰痛や膝痛を楽な姿勢で優しくアプローチする整体サロンを営業しております。
最近、蒸し暑くて部屋を涼しくしないと寝るのもつらいですよね。
こんな時に腰痛もあると眠れなくて1日がつらいと思います。
今回のテーマは
- 寝返りをうつと腰が痛い
寝返りができないと寝るのもホントつらいと思います。
寝返りをうつときに腰が痛いのは、ある筋肉がすでに硬いからです。
その原因と対策をブログでお話したいと思います。
原因は体幹や股関節の筋肉が硬い
いきなり結論からいいますと、体幹や股関節のような体を前に曲げる筋肉が硬いからです。
このような方の特徴は、お腹の奥を触ると違和感や痛みを感じます。
なぜ体幹や股関節が硬いと痛くなるのか?
寝返りの動きを知ればわかると思います。
寝返りの動きというのは?
寝返りのイメージというのはこういう感じだと思います。
1.仰向け状態から
2.腰を浮かせてひねる
このときに腰を浮かせます。浮かせたあとに骨盤を動かしひねるようにして横になります。
もし、このときすでに体幹や股関節の筋肉が硬くなっている場合、腰を浮かす時点で筋肉が伸びず、腰にムリがかかり、痛みが出ます。
これが寝返りをうつときの腰痛です
【チェック】腰を反らせて痛みや動きづらさはありませんか?
後ろに無理のないようにゆっくりカラダを反らせてください。
痛みや動きづらさなどの違和感があれば、すでにお腹の奥や股関節の筋肉が硬く縮んでいることがわかります。
あわせて以下のブログもご覧ください。
筋肉が硬く縮んでいる状態を筋肉ロックと呼んでいます。
筋肉ロックはもんでもひっぱってもなおらない
筋肉ロックとはどういう状況かというと
- 急な負荷からカラダを守るために起こる筋肉の反応
のことです。
シートベルトを急にひっぱるイメージだとおわかりかと思います。
シートベルトはゆっくりひっぱるとベルトが伸びますが、急に引っ張るとガチンとベルトにブレーキが掛かりベルトが出てきません。
これは運転者や同乗者の安全を守るためにあります。
人の筋肉も同じです。
筋肉への急な負荷により、カラダを守るスイッチが反応し
筋肉に硬く縮め!!
と命令することで、筋肉が硬く縮まります。
急な負荷ってどういうときに感じるの?
- 長時間デスクワークで立ち上がるとき
- 重いものをいきなり持ち上げるとき
- ハードな走り込み
- 過剰な腹筋やスクワット
などが急な負荷と感じる状況です。
特に運動や競技などでは、疲れたときのひと頑張りで
全体的な動きのバランスが崩れて
特定の筋肉に余計な負荷がかかります。
外部から伸ばしても、押しても、カラダを守るスイッチはOFFにならない
筋肉のロックは、外部からの刺激に過敏になります。
- つよく押す
- ひっぱる
- たたく
- 筋トレをする
これらはロックした筋肉には、刺激になり、さらにカラダを守るスイッチが反応します。
筋肉が弱くなったから筋トレや過度なストレッチをされる方が多く見られますが、悪化するのでオススメしておりません。
筋肉ロックは優しいアプローチで解除できます
筋肉のロックはもんでもひっぱっても改善しません。
放置しても改善しません。むしろ日々の負荷でロックが強くなります。
筋肉のロックはミオンパシーなど、カラダを守るスイッチにアプローチした優しい施術で改善できます。
お客様はじっとしているだけ
カラダが楽だと感じる姿勢をつくり、一定時間後にゆっくり戻すだけです。
痛みもない楽な施術なので痛いのが苦手な方も安心して受けられます。
もし、寝返りをうつと腰が痛みが出て、どこにいっても改善されない方はいつでもご相談ください。
オススメの施術コース
- ゆるむんや 通常コース(90分)
最後までお読みくださりありがとうございます。