飲み込むとのどが痛い〜筋肉ロックを解除すると改善!?
こんにちは、あなた本来の力を引き出すセラピストもってぃです。
福岡市中央区薬院の腰痛や膝痛の根本原因を優しいアプローチでゆるふわ改善 ゆるふわ整体サロン ゆるむんやの代表をしております。
のどの痛みが気になって、食事をするときにつらさを感じたり、眠れなかったりしませんか?
特にのどに負担をかけたわけではないのに、なぜのどが痛くなるのか?その原因はのど以外にあります。
のどの痛みの原因を改善して、ストレスのない日常生活を送りたい方に心を込めて説明いたします。
飲み込むときのどの痛み
飲み込むときに喉に痛みや違和感〜のど周辺の舌を動かす筋肉が硬くなっています。
首を後ろに反らせると違和感が出ませんか?
もし痛い場合は、のどの筋肉が硬くなっているかもしれません。
あごが引けない!首が前に出ていませんか?
また、飲み込むとのどが痛いという中には、あごが引けない方もいらっしゃいます。
- 下あごが前に出ていて、あごが引けない
- 頭そのものが前に突き出ている
その場合はあご下にある筋肉と首にある胸鎖乳突筋が硬く縮んでロックしている可能性があります。
試しに首を前に出して、飲み込んでみてください。飲み込みづらくありませんか?
こういう筋肉の動きづらさがムリな負担をつくり、痛みや違和感をおぼえるのです。
首周りの筋肉が硬いとシワやたるみができやすい
痛みや違和感だけでなく美容にも影響します。
のどの筋肉や首を前に出す筋肉が硬いと、あごの下のたるみやほうれい線ができやすいです。
あごの下を強く引っ張るので、下唇の下あたりの筋肉もロックして血行不良により、タンパク質などの栄養も十分に供給できなくなり、肌細胞の構成も崩れ、シワになりやすいです。
また、のどの筋肉「舌骨筋」がロックしていると、舌が下方にひっぱられて下がることで、顎の下がたるみます。
首周りのロックを解除すると改善します
痛みの原因は飲み込むときの筋肉「舌骨筋」のロックとあごが前に突き出る原因となる顎二腹筋と胸鎖乳突筋の筋肉ロックを解除すると改善できます。
セルフケアでゆるめる方法は
- ①痛みのある箇所を筋を横切るように触る
- ②ゆるめる姿勢をつくる
- ③再度触って痛みが消えれば90秒キープ
- ④支えた手でゆっくり戻す
- ⑤再度、痛みのあった箇所を触り、痛みが消えればロック解除成功
たとえば、胸鎖乳突筋は触って痛みのある箇所=ゆるめる筋肉側と反対側に軽く振り向くとゆるやすくなります。
顎二腹筋は右の筋肉の場合、右側へ首を軽く傾けて(左に筋肉の場合は左側へ傾ける)前に倒してゆるめます。
(イメージとしては上記写真③のような姿勢)
胸骨舌骨筋は、ほぼ真っすぐ首を前に曲げるだけでゆるみます。(人によって、ゆるめる筋肉と同じ側に指1個分くらい軽く動かします)
根本原因は大腰筋のロック!
いままではのどの痛みの軽減方法についてお話しいたしました。
冒頭で説明しましたが、根本原因は違うところにあります。
その原因は股関節の筋肉や大腰筋とよばれる体幹の筋肉の硬く縮んだ状態(筋肉のロック)です。
つまり首が前に出る原因を改善しないと、のど痛みは改善しません。
この大腰筋や股関節がロックすると、背中が前に傾き、猫背になり首が前にいくということです。
股関節や大腰筋が硬い人のほとんどは、カラダを後ろに反らせるのがつらいと思います。
特にお腹の奥にある大腰筋という腰痛の原因にもある重要な筋肉だけでもゆるめれば、首のつらさが楽になります。
◇チェック お腹の奥を触って痛みや違和感が出ませんか?
体幹の奥にある筋肉「大腰筋」が硬いかどうかのチェックです。
1つはカラダを反らせて痛みがあるかですが、確実にわかるのが、お腹の奥をぐりぐり触る方法です。
もし、痛い、痛気持ちいい、くすぐったい、ゴリゴリするなどありましたら、「大腰筋」という筋肉がロックしています。
詳しくはこちらをご覧ください。
また、事務処理などデスクワークに多いです。こちらも参考にごらんください。
まとめ
飲み込むとのどが痛くなる原因と簡単なセルフケアについて記事を書かせていただきました。
- 飲み込むときののどの痛みは筋肉のロックが原因の場合もある
- キーワードは舌骨筋とあごの下の筋肉
- 舌骨筋が硬いとあご下のシワやたるみができやすい
- 首周りの筋肉をロック解除することで改善できます
- のどの痛みの根本原因は股関節や大腰筋のロック
時間が経つにつれてロックは進行しますので、早めの改善をオススメいたします。
オススメの施術コース
- ゆるむんや 通常コース(90分)
もし気になることがあればいつでもご相談ください。
最後までお読みくださりありがとうございます。