ハチのひとさし!ぎっくり腰の改善方法と注意点
こんにちは
あなた本来のチカラを引き出すセラピスト 福岡市薬院のゆるふわ整体サロンゆるむんや 代表もってぃです。
寒い時期血管が縮こまりやすく、筋肉が硬くなりやすい時期になりました。
もともと腰痛持ちでガマンしている方は注意が必要です。
できればぎっくり腰になる前に改善することをオススメいたします。
しかし、ぎっくり腰になったら、コースはどうしたらいいか?また、ぎっくり腰の症状に関する注意点を説明いたします。
ぎっくり腰について
まず気をつけてほしいのは、ぎっくり腰は急性痛であることです。
つまり痛みとともに炎症を伴うことが多いです。
筋肉が徐々に硬さがひどくなり、他の筋肉にも筋肉ロックが広がった結果、腰まわりがどっちにも動きづらくなります。
そして、ちょっとした負荷に耐えられないくらいほど筋肉ロックが重くなった時、ちょっとした動きで一気に筋肉がつり、けいれんを起こします。
同時に炎症物質を出してじっとしてても痛みが出る!どの体勢でも痛みが出ます。
この状態って筋肉ロック解除で軽減したとしても、炎症の影響で痛みは出ます。
なぜなら
- 炎症による痛みと筋肉ロックによる血行不良からの痛みは別
だからです。
それをご理解の上、施術を受けられることをお伝えします。
施術の理想は炎症がおさまるころ
さきほどのぎっくり腰の炎症がある程度落ち着くのは、3日〜2週間くらいです。
大ざっぱに見て10日くらいは安静にされることをオススメいたします。
まったく動かないのもあまり良くないので
その間にかるくミオンパシーセルフ整体でももの前や大腰筋をゆるめるのもいいかもしれません。
セルフ整体については
- ミオンパシー 大腰筋
- ミオンパシー 大腿直筋
- ミオンパシー 縫工筋
で検索すると動画が出ます。
ただし、ここで注意点です。
- もしセルフ整体の姿勢でどこかに痛みが出たら、やめること
ここだけは守ってください。
あとセルフ整体をするときは
- 動画よりも曲げかたを浅くしてください
なぜならセルフ整体されるとき誤解される方が多いからです。
- 曲げるより、硬くなった筋肉が少しでも柔らかくなってることを優先する
これがセルフ整体で楽になるポイントです。
同じところを2回くらいやると徐々に柔らかくなります。
そして、次のロック箇所をゆるめてください。
それだけで少しは楽になります。
施術コースは何を選んだらいいの?
ぎっくり腰になるレベルだとすでに全身までロックしています。
それもかなり重い状態です。
したがって複数回ご来店されることになります。
オススメのコース
- ゆるむんや 通常コース(90分) × 3回(※)
- ゆるむんや 通常コース(120分) × 3回(とくに体が硬い方)
※最低このくらいは必要です。症状の重さ、範囲によっては回数が変わる場合もございます。
ご来店のペースは?
通常1週間あけてのご予約が理想です。
一番短い間隔で3日後でも結構です。翌日はあまりオススメいたしません。
なぜなら、筋肉ロックが改善後、血流が改善し、栄養や酸素が全身に行き渡ったあと、施術したところの筋肉が回復していきます。その期間が約3日くらいかかるからです。
もし、間隔があく場合は、セルフ整体をしながらご来店されることをオススメします。
あなたのぎっくり腰のお悩みが早く解決するためです。
どれをやったらいいかはサロンで施術時に説明いたします。もちろんあなたに合ったセルフ整体方法をアドバイスさせていただきます。
ある程度改善したら、間隔を2週間、1ヶ月あけていくことをオススメします。
そのときのコースは特に痛みがなければ、
- ゆるむんや 通常コース(60分)
で定期的なメンテナンスで維持していきます。
基準はからだをうしろに反らせてもまったく痛みがないときです。
まとめ
ぎっくり腰のコースの選び方と注意点について説明いたしました。
- ぎっくり腰は炎症を伴うことがある
- はじめの数日間は無理をしない
- 施術は10日前後に受ける
(早めに受けても炎症の収まりは早まるだけで痛みはでます) - 施術は通常コースを週1で3回受けてみる
- ご自宅でセルフ整体を実施してみる
(ワンポイントアドバイスいたします。) - 後ろに反れるようになれば数回月1メンテナンスしましょう
理想はぎっくり腰になる前に違和感があったら早めのご来店で施術を受けた方が早く改善します。
しかし、ぎっくり腰になったときは限界まで自分のからだに負荷をかけたので、そのぶんしっかりいたわってあげるようにしましょう。
最後までお読みくださりありがとうございます。