硬くなりやすい方や疲れやすい方はタンパク質とビタミン不足!
こんにちは
福岡市中央区薬院の本来の自分を取り戻すゆるふわ整体サロンゆるむんや 代表もってぃです。
筋肉ロックを解除して、痛みの原因を改善して楽になったと安心すると思います。
ただ、筋肉ロック解除して、気をつけて欲しいことがあります。
- エネルギー不足になりやすい
つまり、食事管理です。
このブログを読むことで
- 疲れやすい方、ばてやすい方
- もともと筋肉が硬い方
- 筋肉が2日後に硬くなりやすい方
のお悩みがすこしでも解決すれば嬉しいです。
正常な筋肉が増えるとその分エネルギーも必要
筋肉ロックした状態は伸びませんので、正常な状態より動きが少ないぶんエネルギー消費が少ないです。
逆に筋肉ロック解除し、正常な筋肉が増えると、動かせる筋肉が増える分必要なエネルギーも多くなります。
施術時の筋肉ロック解除にもエネルギーは使われます
筋肉ロック解除も実はエネルギー消費します。
状態が変化するときもエネルギーは使われます。
筋肉ロックが解除しづらい方は栄養がロック箇所まで届いていないことが多いです。
ロック箇所までの血流がジャマされているのです。
ロック箇所までの血流に影響する筋肉ロックを解除する必要があります。
そうするとロック解除のぶんだけエネルギー消費しますので、施術を受けられたときは特に食事をしっかりとってください。
【おさらい】筋肉が硬くなる原因
なぜ施術後に食事管理が必要か?それは筋肉の硬くなる以下の原因があります。
- エネルギー不足
- 老廃物の蓄積
- 筋肉ロック
エネルギーが足りない場合、筋肉が普段より動かないのはおわかりでしょう。
動かない筋肉を無理やり動かせば、無理な負荷となり、筋肉ロックが起こりやすくなります。
エネルギーは細胞に届いて作られる
ではエネルギーはどうやって作られるの?
血液によって栄養や酸素をカラダの各細胞に送られると、そこでエネルギー源(ATP)を作り出します。
作り出したエネルギーは筋肉や内臓などの動作に活躍します。
また、筋トレ後の新たな太い繊維の筋肉を作るときにもエネルギー源(ATP)を利用します。
しっかりした食事管理がエネルギーをたくさん作る
効率的にたくさんのエネルギー源を作るためには、タンパク質、ビタミンB1・B2、ビタミンE、鉄などが必要です。
特に必要なのは
- タンパク質
- ビタミンB1・B2
です。
こういった栄養のしっかりとした補給が硬くなりやすい、疲れやすい方の対策になります。
実際に何をとればいいの?
栄養をしっかりと・・・といっても実際なにをとればいいの?
基本的にサプリメントより、自然にある食べ物を摂ることをオススメいたします。
タンパク質を含む食品
タンパク質はひとのからだを作るのに最も必要な栄養素です。
多く含む代表的な食べ物は以下の通りです。
- 肉
- 魚
- 卵
- モリンガ
- 大豆
- 味噌
- 豆腐や納豆などの大豆製品
タンパク質は何種類もありますので、1つに集中せずいろんな食物を摂ることをおすすめします。
私は必ず卵と味噌、納豆は摂るようにしています。
ビタミンB1を含む食品
ビタミンB1はたくさんのエネルギーを作るためには重要な栄養素のひとつです。
多く含む代表的な食べ物は以下の通りです。
- ぶた肉
- ごま
- 味噌漬け
- 大豆
- いんげんやえんどうなど豆類
- まいたけ
- のり・わかめ
- うなぎ
上にある食物以外にもさまざまな食べ物に存在します。
もちろん野菜にも含まれます。
ビタミンB1は疲れやすい方には重要な栄養素です。
ビタミンB2を含む食品
ビタミンB2もビタミンB1と同様にたくさんのエネルギーを作るためには重要な栄養素のひとつです。
多く含む代表的な食べ物は以下の通りです。
- レバー(ぶたや牛)
- 鮭のしろわた
- のり
- 卵
- まいたけや椎茸
- とうがらし
- アーモンド
基本的に肝臓や内臓など血が含まれるものが多いですね。
上記以外に野菜ではブロッコリーやほうれん草なども含まれます。
レバーが苦手な方はのりや卵、緑黄色野菜をまんべんなく摂って補うのもいいと思います。
サプリメントは消化吸収力がネック
食事管理でサプリメントを摂られる方もいらっしゃいますが、ほとんどの方はオススメしません。
理由はほとんどの方は胃や腸の消化吸収力が弱いことにあります。
サプリメントなどのカプセルや錠剤は消化酵素が少ないと分解・吸収がじゅうぶんではありません。
せっかく成分が多いのにもったいないです。
消化酵素を増やし消化吸収力をあげることで効率よくできますが、専門の方にご相談ください。
栄養をしっかり摂るために必要なこと
栄養をしっかり摂ることで一番重要なことは食べ物だけでなく
消化する環境を整えることも重要です。
- 食べ物をよく噛む
- 胃や腸の負担を減らす
よく噛んである程度分解することで、胃や腸などの分解を助けます。
もちろん胃や腸への負担を減らすので、腸内環境を整えることになります。
胃や腸の負担を減らすのは食べすぎないことです。
味噌や食物繊維、ハチミツなどのオリゴ糖など食物で腸内環境を助けることも重要です。
まとめ
体が疲れやすい方、筋肉が硬くなりやすい方には筋肉ろっくだけでなく、栄養管理も必要なことを話していきました。
- 筋肉が正常に戻るとさらにエネルギーが必要
- エネルギー生成にはタンパク質やビタミンB1・B2を意識
- タンパク質やビタミンB1・B2は自然にある食物を摂る
- 栄養吸収するには胃や腸内環境を整えることも大事
自律神経の不調で腸内環境が整わない場合もあります。
その場合は大腰筋や股関節の筋肉ロックでリラックスすることで改善されることもございます。
筋肉がゆるむと自律神経が整いお腹が鳴ることがあります。
ミオンパシーセルフ整体の動画を検索しご自分でケアするのもよし
お近くのミオンパシーサロンでケアするのもよし
もし、気になることがあればいつでもご相談ください。
最後までお読みくださりありがとうございます。