ねんざしてないのに足が痛い！根本原因は足以外の筋肉ロック
足が痛い
ねんざをした記憶はない
そんなことありませんか？
ねんざをする方もそうでない方も根本原因はほぼ同じです
- それは足ではありません
このブログを読んで、本気で足の痛みを改善したい方に希望が持てるといいなと感じております
立った時の足やひざの向きは外側？内側？
一度立って鏡で見てください
もしくは誰かに見てもらって足の向きやひざの皿の向きが外側か内側かを確認してください
外側を向いている人
太もも前の外側と太もも横側、お尻の筋肉が硬く縮んでいます
また外側に向いているすね外側の筋肉やふくらはぎも硬くなっていることでしょう
股関節側は内に向いているため、人によっては内転筋という内股にある筋肉も硬い場合もあります
ひざの皿や足先が外側を向いている人は足のつき方が親指とかかとの外に大きな負荷がかかるので、親指の付け根から筋肉が硬く縮まってロックします
足の親指をゆるめて改善しても、意味がありません
問題となる
- 太ももの外側
- 太ももの横全体
- おしり上部
- すね外側
これらの筋肉をロック解除しないと、また足のつき方が偏るため、足の痛みは繰り返します
ゆるむんやでは股関節から足にかけて丁寧にゆるめて改善していきます
足先が内側に向いている人
上記原因に加えて、ふくらはぎ全体や股関節内側の筋肉が硬く縮まっています
ふくらはぎの筋肉にヒラメ筋というアキレス腱までつながっている筋肉やその奥にあるすねを内側にひねる筋肉が硬くなって、すねが内側に向いたままになっています
こういった方は、足の指が親指側に傾き、アーチも極端に曲がっている傾向にあります
足のつき方は足の外全体に負荷がかかります
しだいにふくらはぎの外側横部分が引っ張られた状態になり、足首の動きも硬い人が多いのではないでしょうか？
ここまで悪くなると、筋肉のロックが重なりねじれがある状態なので、それなりに時間も回数もかかります
まずは股関節側を改善し、足への負荷を軽減後、ふくらはぎまわりのねじれを徐々に改善します
上半身や体幹も硬くなっている
足のつき方が悪いのは軸がブレている可能性があります
体幹軸、頚椎軸などが前後にブレていることで、股関節が前にいったり、首が前にいったりします
そういったバランスの悪さが、必要のない筋肉が力むことになり、しだいに他の筋肉も硬くなります
まずは中心の体幹にある大腰筋からゆるめましょう
セルフで大腰筋をゆるめてみませんか？
まずお腹の奥を横にグリグリ触ってみましょう
おへそと骨盤のちょうど中間のところです
痛い、痛気持ちいい、くすぐったいなどの違和感がありませんか？
その違和感が大腰筋の筋肉ロックです
大腰筋はその真上のみぞおちまでありますので、最低４カ所を次の動画を見てチャレンジしましょう
ずっと硬いままの人は１回では違和感が消えないので繰り返し行うと消えていきます
ただし、３回以上やったら別の箇所をゆるめると違和感が消える場合があります
継続は力なり〜２日に１回寝る前にやるだけでいいです
立ち位置が変わるだけで少しは楽になると思います
あとはプロのセラピストにおまかせください
痛みの改善は私たちにおまかせください
筋肉のロックはもんでもひっぱっても改善しません
もちろん放っておいても改善しません
なぜなら筋肉自身が硬く縮む指示をしているから
日常生活の急な負荷により、カラダを守るために筋肉が硬く縮まったままになっているのが筋肉ロックです
痛みに変わる時は、筋肉ロックの繰り返しにより、あらゆる筋肉にも影響し、複数の筋肉まで影響をおよぼします
- 原因は一つでない
だからこそからだの仕組みを理解したセラピストにおまかせください
1歩でも2歩でも前に進む「変わる」施術を目指しております
もうこんな痛み繰り返したくないと本気でお悩みのあなた
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わからない方は、お電話でも結構です
笑顔に変わるその第一歩をふみ出すのはあなたしだいです
最後までお読みくださりありがとうございます
