冷え性に多いタイプは?体質ではない意外な事実
こんにちは
福岡市中央区薬院の本来の自分を取り戻すゆるふわ整体サロンゆるむんや 代表もってぃです。
筋肉を本来のしなやかな状態にすることで腰痛やひざ痛だけでなく、血流改善による冷え性やシワやたるみの施術も対応しています。
昨年末や1月のはじめはそんなに寒くなかったようですが、ここ最近冷えてきました。
寒くなくても、かなり過剰に手足が冷たく感じたりしませんか?
わたし冷え体質なんでと思っているあなた!
- 冷え性は日常生活を変えれば改善します
では、冷え性に多いタイプはどういう方でしょう?
このブログを読んで
冷え性に悩む方の希望になれたらと思っております。
冷え性はエネルギー生成不足
冷え性はエネルギー生成不足がほとんどです。
みなさんも細胞で栄養と酸素を使い、熱と水と二酸化炭素に変えるというのはご存知かと思います。
その熱が体温に表れています。
エネルギーはATPという物質によって発生させることができますが、そのATPは栄養や酸素によって作られます。
つまり、栄養と酸素の一定時間に届く量や栄養の質によってエネルギー生成量が異なります。
その異なる原因は
- 栄養バランスが悪い
- 栄養や酸素がうまく届いていない
です。
では、どのようなタイプが冷え性になりやすいでしょうか?
①栄養がかたよりすぎた食生活
一番多いのではないでしょうか?
先ほども申しましたATPですが、栄養がかたよるとたくさん作られません。
一番多いのが、タンパク質やビタミン不足です。
ATP生成に重要な栄養素が
- タンパク質
- ビタミンB1、B2
- 鉄分
- 炭水化物
他にもビタミンDやEなどありますが、主に意識するのはこのあたりではないでしょうか?
タンパク質はからだを作るだけでなく、エネルギー生成にも役立つとても重要な栄養素です。
例えば貧血対策として、ほとんどの方は鉄分ばかりを意識していますが、実はタンパク質も摂らないと意味がありません。
ヘモグロビンはタンパク質です。
貧血気味の人も、赤血球で酸素を送る効率が良くないので、冷え性は多いのではないでしょうか?
話を戻して
タンパク質は肉や魚の動物性と大豆やモリンガなどの植物性がありますが、どちらも摂るのがいいと思います。
ビタミンB1、B2はエネルギー生成にとても重要な栄養素です。
実は肉(特に豚肉)や魚、モリンガなどタンパク質を含む食物に多く含まれます。
不足する場合は、玄米や豆類、ブロッコリーなどで補うのもいいかと思います。
タンパク質や腸内を整える意味で味噌汁を毎日摂るのをオススメいたします。
糖質を摂らないのも問題
最近、増えた糖質制限ダイエットですが、ただ糖質を減らすのは良くないと思います。
ATP生成に必要な栄養素のバランスを意識してほしいです。
例えば
- タンパク質も摂っているけど、過剰にご飯やお菓子の食べ過ぎ
上記の場合は食べ過ぎてる分を減らしていいと思います。
しかし、糖質はからだを構成する大事な栄養素ですので全く摂らないという考えはやめた方がいいです。
②食事であまり噛まない
次に重要なのは栄養の吸収です。
- みなさん、食べる時よく噛んでいますか?
食べ物を分解し、体に吸収するまでを、胃や十二指腸、小腸が担当しています。
そのためにさまざまな消化酵素など消化するための物質を使っています。
あまり噛まないで食べると、その分解は胃から先が負担します。
消化物質もその分多く分泌し、胃や腸の負担が大きくなります。
負担がかかった胃や腸は疲れた状態で働きも悪くなります。
そうなると分解しきれず、小腸から栄養吸収も少なくなります。
せっかく十分な栄養を摂っているのにもったいない!!
噛むということで消化効率を助けて、必要な量をしっかり吸収させましょう。
③動かない時間が多すぎる
仕事がないときはダラダラ寝てばかりしてませんか?
実は私もサラリーマン時代そういう時期がありました。
たくさん食べているのですが、寝るのが大好きで、そういう生活習慣やっているとたくさん厚着してた記憶があります。
実は動かない時間が多いとからだの循環がうまく回らないことがあります。
なぜなら、からだの循環は、血管の弁だけでなく、筋肉のポンプ機能もあるからです。
特に
- 歩く
これはふくらはぎが伸び縮みすることで、ポンプ機能が働き、下から上半身に静脈血やリンパ液を送っています。
そうすることで、新しい動脈血から栄養や酸素がうまく送られ、冷え性の予防につながります。
ふらっと美味しいお店やお買い物のために歩くでもいいのです。
そのほうが睡眠もスッキリします。
ふくらはぎの筋肉が硬いとうまく循環しない
ただ、ふくらはぎや太ももなどの筋肉が硬く縮まっている場合、その機能がうまくできないことがあります。
そういう方は冷え性になってるのではありませんか?
原因は冷え症になる前から準備されています。
- 仕事でのデスクワークで長時間座りっぱなし
- 重いものを持つ作業が多い
- 仕事以外でハードなスポーツをしている
そういう日常のなかで起こる 『カラダへの負荷』の積み重ねが筋肉を硬くさせています。
そういった筋肉の状態を「筋肉ロック」と呼んでいます。
筋肉のロックはもんでもひっぱっても改善しません。
なぜなら筋肉は外部からの刺激に弱いからです。
無理やり、強く、強引にひっぱるは筋肉が硬く縮まった状態の改善にはなりません。
では、どうすればいいのか?
- からだが楽な姿勢をキープする
これだけです。
ふくらはぎや股関節の筋肉をロック解除することで、本来のしなやかな筋肉の状態にもどり、ポンプ機能も正常になり、からだの循環も改善します。
もちろん、動きづらさも改善するので、動くのにも積極的になれます。
大事なのは
- 疲れたからだをその日のうちにリセットする
それだけでいいのです。
ゆるむんやではセルフケアのやり方も教えております。
サロンやZOOMオンラインのどちらでも受講することができます。
一度、受講されてはいかがでしょう?
まとめ
冷え性のタイプと対処法についてまとめてみました。
- ①栄養がかたよりすぎた食生活
- ②食事であまり噛まない
- ③動かない時間が多すぎる
- プラス からだが硬い
最後のからだが硬いは筋肉が硬く縮まっている状態です。
股関節からふくらはぎまでの筋肉が硬いと栄養や酸素がスムーズに送れません。
筋肉のロック解除がどのようなものかはわからない場合
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どういう施術方法なのか?
マッサージやポキポキ整体、筋膜リリースなどの整体との違い
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最後までお読みくださりありがとうございます。