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座ると腰が痛い!腰や股関節だけではない腰痛の根本原因

20230417
20230417
座ると腰が痛い!腰や股関節だけではない腰痛の根本原因

こんにちは、腰痛、ひざ痛などの痛みに悩む方々が痛みから解放され、笑顔で楽しく過ごせる日常を取り戻せることを願っております。福岡市中央区薬院 ゆるむんや代表 もってぃです。

  • 座っていると腰が痛い!!立っているほうがラク!!

このようなお悩みで困っている方いらっしゃるのではないでしょうか。

痛みの原因は必ずあります。条件付きで痛みが出る場合は筋肉のロックが原因です。
特に座っているときに、流れていない部分、硬くなっている部分より根本原因を調べれば痛みは解決します。今回は座っているときに腰痛になる代表的なロック例を書いていきたいと思っております。

座っているときに腰が痛い!まず前屈してみてください

前に曲げると腰だけでなくどこかに痛みや筋肉の張りが感じられる場合、背面の筋肉がロックしている可能性があります。

□前に曲げるときに腰に痛みが出る原因の筋肉ロック

  • 広背筋や腰方形筋
  • 中殿筋
  • ハムストリングス
  • ふくらはぎの筋肉

特に立ってて負担がかかっていない、座ると伸びる筋肉が原因となります。その筋肉は

  • 広背筋や腰方形筋
  • 中殿筋
  • ハムストリングス

です。

中殿筋やハムストリングスの筋肉がロックするとどうなるの?

筋肉がロックすると影響する痛みは

  • ①太く縮んだ筋肉が血管を圧迫し血行不良になり痛みが出る
  • ②関節や他の筋肉に負荷がかかり痛みが出る

どちらかというと①の場合はロックした筋肉そのものではなく、②の要素も関連します。

お尻やハムストリングスの筋肉がロックしていると、太ももの裏やお尻は伸びづらくなります。

座っている時、股関節を曲げ、お尻周辺の筋肉は伸ばされるので、とてもきゅうくつな状態です。

きゅうくつな状態は骨盤をひっぱり、安定させようと他の筋肉も収縮します。とくに広背筋や腰方形筋という背中側の腰まわりの筋肉です。(ロックした筋肉②の影響)

収縮した広背筋や腰方形筋が太く縮んだ状態になって、間になる毛細血管を圧迫します。圧迫された毛細血管は血行不良になるため、血管を広げようとブラジキニンを分泌し、痛みを脳に伝えます。

では、なぜお尻やハムストリングスが硬くなったのでしょう?その原因を深掘りすると、根本原因が見えていきます。

根本原因は股関節前側の筋肉ロック

おしりやハムストリングスなどをゆるめれば改善するわけではありません。
結論から申し上げますと、お尻やハムストリングスが硬くなるのは股関節前側の筋肉ロックが原因です。

根本原因は日常生活の中での急激な負荷や無理な負荷から起こっています。

股関節がくの字になっていませんか?

立っているとき、股関節がくの字になっていませんか?このくの字をつくっている原因が、股関節前側が硬く縮まっている状態なのです。

股関節前側が硬く縮まっているかたは股関節がくの字になっていることがあります。つまり骨盤後傾の状態です。

大腰筋や腸骨筋のロックによって骨盤後傾になると、カラダの重心位置がくずれているので、太ももの骨(大腿骨)と骨盤も不安定です。安定させるためには反対側の筋肉で支えるしかありません。
反対側の動きとなる筋肉は中臀筋やハムストリングスなどの後ろ側の筋肉です。

大腰筋のロックについては、こちらのブログをごらんください

大腰筋のロックにともなう骨盤後傾についてはこちらのブログをごらんください

このような筋肉が収縮した状態で歩いたり、腰をかがむ動作、座る動作を行うと、正常な状態より伸びしろがないため、無理なひっぱりが生じ、カラダを守るスイッチ(筋紡錘)が筋肉にこれ以上伸びないようロックさせます。

中臀筋やハムストリングスはこういった負荷により筋肉ロックが起き、日々のロックの積み重ねにより、背中への筋肉が伸びづらくなり、痛みに変わった可能性があると考えられます。

また、大腰筋のロックにより、前から背骨側を引っ張って腰痛になることも考えられます。詳しくはこちらのブログもごらんください。

股関節と臀部、ふとももをゆるめることで改善できます

原因からひとつひとつ筋肉のしなやかさを取り戻すことで、本来の改善が可能です。

  • 大腰筋、股関節の筋肉ロック改善
  • 中臀筋、ハムストリングスの筋肉ロック改善
  • 背面の筋肉のロック改善

筋肉はもんでもひっぱっても改善しない

筋肉はもんでもひっぱっても改善しません。なぜなら、筋肉には「縮める」と「もとの長さにもどる」しかできないからです。筋肉みずから伸びるという機能は存在しません

ストレッチはまさに筋肉の自然な動きに逆らった方法です。筋肉には伸びしろがありますが、ロックした筋肉はその伸びしろがほとんどありません。無理なひっぱりは新たな筋肉ロックを生み出すリスクがあります。

また、マッサージなど揉むというのは血行不良に対して手動ポンプを起こしています。痛みを感じなくなるのは酸欠状態の改善がされたからです。しかし、筋肉にとっては押すことで筋繊維を伸ばしてしまってます。ましてや、強く揉むと筋繊維に無理な負荷がかかり、筋肉のロックを生じてしまうリスクがあります。

筋肉のロックは筋肉にとって楽な姿勢を作ることで、解除できます。

ゆるむんやでは、ミオンパシーをはじめとした筋肉ロック解除施術を使用しております。痛みもなく楽な姿勢をとるため、地味な施術ですが、根本的な原因にアプローチが可能です。

硬くロックした筋肉をひとつひとつゆるめて筋肉本来のしなやかさをとりもどし、痛みの根本的な改善をめざします。

どこにいっても悩みが解決しない方、一度施術を体験してみませんか?

オススメの施術コース

  • ゆるむんや 通常コース(90分)
  • ゆるむんや 通常コース(120分)(硬いと自覚されている方)

ご予約はブログ末尾、もしくはホームページ上端の「いますぐ予約」のボタンよりお手続き願います。

最後までお読みくださりありがとうございます。

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