あぐらができない!実は内股だけが原因ではありません

腰痛などの痛みに悩まない笑顔で明るい人生をおくるためのおてつだい
福岡のゆるめ師もってぃです。
あぐらの姿勢ができない、あぐらがV字になってしまい、イスや掘りごたつのお部屋を選ばれる方いらっしゃるのではありませんか?
原因は股関節だけでなく、お尻の筋肉や太ももの筋肉が硬い場合もあります。
今回は
- あぐらをかけない
- あぐらをかくと痛みが出る
これらのお悩みが解決し、お座敷で楽しく忘年会や新年会も気にせず楽しみませんか?
あぐらをかくとV字になる
あぐらをかくとき、足が浮いてしまいV字になってしまうことがありませんか?
あぐらをかくとV字になる原因
主に中臀筋や内転筋などのロックが強いです。
こういったロックの方はあぐらよりも正座や女の子座り(片脚、両脚ペタンコ座り含む)が楽ではないでしょうか?
中臀筋や内転筋は内旋という股関節を内に回すはたらきがあります。
したがって、中臀筋や内転筋のロックが起こると、筋肉が伸びないため、あぐらのような外に開く動き(外転・外旋)がしづらくなります。
とくに中臀筋のロックが強いと、立っているときお尻が引き上がるような姿勢になり、座るとV字になりやすいです。
股関節屈筋群も中臀筋の動きを悪くしています

腸骨筋は骨盤を外に開く(外旋)のはたらきがあります。
腸骨筋がロックすると、屈曲、外旋の方向に縮むため、反対側の動きである中臀筋には負荷になり引っ張られます。
引っ張られた中臀筋は、伸長反射で筋肉が縮まった状態になり
ひっぱったらひっぱり返す!! ことで姿勢を安定させています。
動作する時も中臀筋は通常より大きな頑張りが必要になります。
もちろん中臀筋のロックも起こりやすくなります。
V字になる状態を引き起こす原因も改善することが重要ですので、中臀筋だけでなく、腸骨筋や腸骨筋に繋がっている大腰筋も元のしなやかさを取り戻す必要があります。
あぐらをかいて前に行かない場合は背面の筋肉のしなやかさも必要
背中の屈曲制限もあぐらをかいている時、安定しない原因になります。
前屈して前に曲がらない方は、背中の筋肉だけでなく、ハムストリングスやふくらはぎの筋肉のロックも影響します。
しっかり緩めることにより、あぐらをかいた時に前に重心がかけられるようになり、安定します。
筋肉のロックって?
筋肉への急な動き、ひっぱり、大きな負荷がかかると、急激な動き・刺激から身を護るため、シートベルトのように筋肉が「ロックして伸びなくなる」状態がおこります
例えば、
- 長時間デスクワークで椅子から立ち上がるとき
- 重いものを持ち続けているとき
- コリがあるときに急なストレッチや筋トレ
はじめは自覚症状がなくても日々の積み重ねでこわばりの範囲・強さが大きくなります
そのこわばりを『筋肉のロック』と呼んでいます
ロックした筋肉(こわばり)は
- 引っ張りを感じるほど伸びが悪い
- 硬い感じがする
- 触ると痛い!くすぐったい!
と感じます
一度ロックした筋肉は元にもどらず、日々の負荷により積み重なっていきます。
揉んでも、ひっぱっても、揺らしても筋肉のロックは改善しないことが多いです。
その筋肉ロックを解除する方法が筋肉に~刺激や負担をかけないソフトな施術法~「ミオンパシー」です。
からだケアゆるむんやでは、「ミオンパシー」の施術法を使用しております。
ミオンパシーはその『急激な動き・刺激から身を護るスイッチ』を解除し、血行を阻害するものを改善し、自然治癒力により痛みを改善します
そしてカラダ・筋肉が自然と喜ぶように「しなやかさ」をとりもどし、触っても痛みがラクに改善します
これからのあなたに楽しい時間や仕事やスポーツの目標達成のために全力でサポートさせていただきます
このブログを書いた人

もってぃ
ミオンパシーセラピスト
ミオンパシーセルフ整体トレーナー
福岡のゆるめ師、SEを退職しミオンパシー開発者松尾毅氏にミオンパシー施術を学ぶ
九州でたくさんの方に腰痛やヒザ痛などの悩みから解放され、趣味ややりたい目標に人生を送ってほしいと心より祈っている
ウォーキングや自転車の長距離移動、食べることが好き
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筋肉を本来のニュートラルな状態へ戻す 〜ゆるふわ整体サロン〜 ゆるむんや
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