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曲げるとひざが痛い!太ももの前側を押すと痛みが出ませんか?

20230204
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曲げるとひざが痛い!太ももの前側を押すと痛みが出ませんか?

ひざ痛などの痛みに悩まない笑顔で明るい人生をおくるためのおてつだい
福岡市中央区薬院のゆるふわ整体サロン ゆるむんや代表 もってぃです。

  • ひざが曲がらない、ひざを曲げるときに痛みが出る

ひざの痛みで、痛み止め、ヒアルロン酸注射などで毎回通院されている方多いですね。

ひざの仕組みを知れば、原因もわかります。今回はひざを曲げるときの動きを説明しながら、曲げにくい・ひざの痛みの原因をお話ししたいと思います。

ひざを曲げる動きとは

ひざを曲げる動き

ひざを曲げる動きは脚の後ろ側の筋肉で制御されます。このとき『曲げる』筋肉と『伸ばされる』筋肉によって、関節が安定して動かせるのです。

ひざを曲げる動き
  • ①ハムストリングス(ふとももの後ろ側)と腓腹筋(ふくらはぎ)を縮める
  • ②大腿骨が後ろにスライドし、脛骨とぶつからないように曲がる
  • ③スネを内側にひねる

①ハムストリングス(ふとももの後ろ側)と腓腹筋(ふくらはぎ)を縮める

ひざを曲げる筋肉

ひざの裏をまたがっている筋肉がハムストリングスと腓腹筋です。ハムストリングスと腓腹筋の筋肉が縮まることで、ひざが曲がります。大腿骨と脛骨が安定して曲がるよう、曲がる動きの反対側で大腿直筋を含む大腿四頭筋が引っ張られることで支えています。この大腿四頭筋の働きを拮抗筋といいます。
もしこの筋肉が硬いと、曲げる動きを保つどころか曲げるのを抵抗してしまうことになり、曲がりにくくなります。

②大腿骨が後ろにスライドし、脛骨とぶつからないように曲がる

ひざの靭帯

ふとももの骨は大腿骨(だいたいこつ)といいます。膝関節での大腿骨はゴルフウッドクラブのような形をしています。
スネの骨は脛骨(けいこつ)といいます。脛骨の上部に丸く凹んだ半月板というのが存在します。

ひざを曲げるとき、お互いがぶつからないよう大腿骨は後ろに、脛骨は前にスライドします。

大腿骨と脛骨のスライドが安定して行うために、後十字靭帯(こうじゅうじじんたい)と側副靭帯(そくふくじんたい)が作用します。

もし、強い負荷や靭帯損傷などが起きたとき、靭帯はロックされる場合があります。靭帯がロックすると、ひざの曲げる動きがスムーズにできなくなり、ひざの関節へ負担がかかり、ひざに痛みがでることもあります。

③スネを内側にひねる

大きくひざを曲げるとき、スネの骨である脛骨と腓骨(ひこつ)を内側にひねることで、さらにひざを曲げる動きを助けます。

このひねりを実現させているのが、ふくらはぎの筋肉であるヒラメ筋、スネの裏側にある後脛骨筋(こうけいこつきん)です。
逆に安定したひねりを実現させるために、前脛骨筋(ぜんけいこつきん)が拮抗筋となり、スネの関節を支えています。

もし、前脛骨筋が硬いと、スネを内側にひねりづらくなり、膝関節に負担がかかることがあります。

ひざを曲げるとき痛むのは前ももの筋肉ロックが原因

ひざを曲げるときの痛みは前ももの筋肉ロック

ひざを曲げる動きを説明しましたが、痛みはなぜおこるのでしょう?

結論から言うと、ひざを曲げるときの拮抗筋である前ももの筋肉ロックが原因です。

  • 大腿四頭筋の筋肉ロック
  • 前脛骨筋の筋肉ロック
  • 後十字靭帯や側副靭帯の筋肉ロック

大腿四頭筋の筋肉ロック

ふとももの前を親指で押すと痛みや違和感が出ませんか?

大腿四頭筋は大腿直筋、外側広筋、内側広筋、中間広筋という4つの筋肉をまとめた名前であり、ひざの皿を経由しスネにある膝蓋靭帯につながります。
なかでも大腿直筋は股関節側ともつながっており、腰痛の原因のひとつ股関節屈筋群に含まれます。

慢性的な痛みは

  • 血行不良による痛み
  • 関節に負荷がかかることによる痛み

があります。

大腿四頭筋がロックすると伸びづらくなり、ひざを曲げるときに膝関節に負荷がかかります。関節に負荷がかかると、関節包という関節を守る部分に負担や傷つきが発生し、痛みとなります。

ひざに痛みがある方に多いのが、大腿四頭筋の筋肉ロックによる血行不良も原因となります。
筋肉がロックすると、太く縮んだ筋肉によって筋肉内の毛細血管を圧迫します。それにより、血管をブラジキニンという分泌物が発生しますが、これが受容体というセンサーに反応すると、脳に痛みを知らせます。

前脛骨筋の筋肉ロック

ひざを外にひねる筋肉_前脛骨筋

スネが外を向いている方は前脛骨筋のロックでひざの曲げづらいことがあります。スネそのものの痛みより、他筋肉や膝関節への負荷がかかってひざが痛むことがほとんどです。

とくに正座ができない方はこの筋肉がロックしていることが多いです。

後十字靭帯や側副靭帯の筋肉ロック

上記、2つの原因でも改善しない場合は、後十字靭帯や側副靭帯のロックが原因もありえます。靭帯は関節を支え、関節の安定した動きを実現させるために機能しています。
後十字靭帯や側副靭帯がロックすると、ひざを曲げるときの可動制限がかかり、関節に負担がかかります。

ひざを曲げる痛みを筋肉ロック解除で根本改善しませんか

ひざの仕組みを理解し、適切なアプローチで施術を行えば、ひざを曲げるときの痛みは改善します。

当サロンは、つよくもんだり、ひっぱったり、ポキポキ施術は行いません。筋肉ロックに対して、楽な姿勢を作り、筋肉自身がゆるむようにロック解除を行う施術です。

まさに北風と太陽の太陽のような施術です。

筋肉も人の心と同じで、強い刺激を与えるとガチガチに身構えてしまう性質があります。

筋肉の中にある筋紡錘というカラダを守るスイッチが急激な負荷や強い刺激に反応し、筋肉自身を縮める指示を与えます。これにより筋肉は硬く縮んだまま戻らない状態になります。放っておくと動きづらくなったひざの負荷は大きくなりロックは広がります。もちろん強い刺激はさらに硬くなります。

力ずくで行わない施術なので安心です。

筋肉のロック解除により、筋肉本来の機能を取り戻し、毛細血管の圧迫や関節や他の筋肉への負荷を減らし、痛みを改善します。

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